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セレックシステムでリーズナブルな審美治療を実現

セレックシステム

セレックシステムとは、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムで、医療先進国のドイツが発祥です。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取る必要もありません。

先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。その精密な情報を元に、コンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンが設計通りの修復物を作製します。

歯科技工所への依頼を要さず、歯科医院内で直接修復物を作製できるので、一般的な修復物よりも経済的。また、規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性に優れています。

「セレック」を用いたセラミック治療の特徴

「セレック」を用いたセラミック治療の特徴【1】天然歯に近い審美性&質感を実現
さまざまな歯の色に対応できるため、周囲の歯との馴染みも良い新セラミックを使用するので審美性に優れています。また、噛み心地や舌触りといった質感も、天然歯に近い自然な感触です。

【2】身体にやさしい、安心・安全な素材
金属アレルギーの心配がない生体親和性の高い新セラミックは、変色や変形といった心配もなく、安心・安全・身体にやさしい素材です。

【3】コンピュータによる、精度の高い修復物
最先端のコンピュータシステムにより、従来の「手作業による修復物の作製」に比べ、作製時間の大幅な短縮を実現。常に、安定した高品質、高精度の修復物を提供することが可能になりました。

従来の治療方法との違い

短時間で終わり、なおかつ経済的なセレック治療と、一般的なセラミック治療との違いを具体的に比較してみました。これらが今、多くの方にセレック治療が選ばれている理由です。

  一般的なセラミック治療 セレック治療
時間 「歯を削る→歯型を取る→歯科技工所に修復物の製作を依頼→修復物が出来上がって来てからセット」という流れのため、最低でも2回の通院が必要。治療時間もかさんでしまいます。 「歯を削る→セレックで修復物を作製→その日のうちにセット」という流れなのが、セレック治療。2回の通院は必要なのですが、約1週間程度で白い歯の作成が可能です。
寿命 ある臨床研究データによれば、従来法のセラミックインレーでは、15年後の残存率は約68%。約3分の1のセラミックインレーに、破折、脱離などのトラブルが発生しているという結果が出ています。 セレックにより作られたセラミックインレーの15年後の生存率は、なんと約93%。ほとんどの症例において、従来法以上の長期にわたって機能しているということが明らかになりました。
費用 歯科技工所に依頼して修復物を作製するため、どうしてもその分の人件費がかかってしまいます。 歯科技工所に依頼することなく歯科医院で作製できるため、人件費がかかりません。

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