Step1 スキャン(型取り)
■歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影
治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。わずか数秒の作業で患部の歯列がモニター上に再現されますので、型取りの不快感を味わうことはありません。
※症例により型取りが必要な場合もあります。
Step2 修復部設計
■コンピュータの3D画面上で修復物を設計
モニター上で、あらゆる角度から歯の形態や噛み合わせの調整を行い、形にしていきます。設計後は、さまざまな色のセラミックブロックから最適なものを選定します。
Step3 修復物作製
■ミリングマシンが設計データを元に加工
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータを元にセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。
Step4 口腔内へセット
■口腔内へセットして治療完了
接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセット。これで治療完了となります。
なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は約1週間程度です。
※その日に出来上がる「ワンデイセレック治療」も行なっておりますが、別途費用が必要となります。詳しくは当院までお問い合せください。